朝、目が覚めて最初に思うことは「痛タタタタタっ…。」
布団から起き上がろうとした瞬間、腰が痛かったり、足の裏がジーンとしたり。
肩や首が固まっていてすぐには動けない日もあります。
少し歩いているうちに楽になるので「寝方が悪かったのかな」と思ってましたが
その”少し痛い朝”が何日も続くようになると「なんで治らない?これって年齢のせいなのかな。」そんなことを考えるようになりました。
20代や30代の頃は、朝起きて体が痛いなんてほとんどありませんでした。
多少疲れていても顔を洗って動き始めれば普通に一日を過ごせてました。
それが40代になると朝は体が固まったような感覚。
「よいしょ。」
そんな言葉が自然と口から出るようになりました。
自分ではまだまだ若いつもりでいるのに体は正直なもんです。
私は立ち仕事をしているので一日が終わる頃には足がパンパン。
夕方には「早く座りたい」と思うくらい疲れています。
家に帰れば愛犬が待っていてくれるので散歩にも行きますが、正直「今日はちょっとしんどいな」と思う日もあります。
それでも、外の空気を吸って少し歩くと気分が変わるので疲れていても散歩は好きです。
朝の体の痛みも、夕方の足の疲れも、全部繋がっているような気がしています。
❝年齢だから仕方ない❞で終わらせることもできますが、毎朝「痛いな」と思いながら一日を始めるのは少し悲しいですよね。
なので私は少しでも快適な朝を迎えられるように何か出来ることはないかなと思うようになりました。
この記事では私が感じた体の変化や、無理なく続けられたことをお話ししたいと思います。
同じように、「朝起きると体が痛い」と感じている方の解決のヒントになれば嬉しいです。

朝の体の痛みは年齢だけのせい?
以前の私は「朝起きて体が痛いのは寝方が悪かっただけ」と思っていたのであまり気にしていませんでした。
それが毎日のように続くとさすがに気になります。
「昨日も今日も同じところが痛い。」
「起きてすぐは体が動かない。」
そんな朝が増えていきました。
仕事の休憩時間には雑談でこの話をすると、
「分かる!」
「私も朝は体がカチカチ。」
「少し歩くと楽になる。」
私だけじゃなく同じこと思っているんだなと・・・
40代になると体の変化を感じることが増えてきます。
白髪が増えたり、疲れが取れにくくなったり、体重が落ちにくくなったり。
その中の一つが「朝起きると体が痛い」という変化なのかもしれません。
もちろん、人によって痛む場所は違うと思います。
腰が気になる人もいれば、肩や首が動かしにくい人、足の裏や膝が痛い人もいるでしょう。
私の場合は立ち仕事なので、足の疲れが翌朝まで残っているような感覚があります。夕方にはパンパンになった足が「ちゃんと回復しないまま朝を迎えているのかな」と思うこともあります。
でも、不思議なのは少し動いているうちに痛みが和らぐことです。
家の中を歩いたり、朝の支度をしているうちに「さっきより動けるかも」と感じることがよくあります。
なので最初は体の痛さも気のせいかなと思っていましたが毎日続くと「やっぱり何かあるのかな」と考えるようになりますよね。
そこで自分なりに調べたり、生活を振り返ってみると思い当たることがいくつかありました。
もしかすると朝の体の痛みは「年齢」の一言では片付けられないのかもしれません。
朝が少しラクになる対処法
「また今日も痛い…。」
朝、布団の中でそう思う日が増えました。
目は覚めているのにすぐには起き上がれない。
腰が重かったり、肩が固まっていたり、足の裏が痛かったり。
「昨日の疲れが残っているのかな」と思うこともよくあります。
若い頃は、だいたいは一晩寝ればリセットできていたし多少疲れていても「寝れば大丈夫」が当たり前だったんです。
しかし近頃は「ちゃんと寝たはずなのになんでまだ疲れてるんだろう」と思う朝が増えました。
最初は「年齢だから仕方ないな」と自分に言い聞かせていましたが、それだけで片づけてしまうのも違う気がしたんです。
たった1分の血行促進
仕事が終わる頃には足はパンパン。
「今日はよく歩いたな。」そう思いながら家に帰ります。
ご飯を食べて、お風呂に入って、気づけばもう寝る時間・・・なかなか体をゆっくり休めれる時間も多くは取れません。
「疲れたから早く寝よう」と思って布団に入るものの、朝になると体がスッキリしていないことがあります。そんな日が続くと「疲れを翌日に持ち越しているのかもしれないな」と感じるようになりました。
なので最近は「疲れているから何もしない」ではなく、「疲れているからこそ少しだけ体をいたわろう」と考えるようになりました。
時間をかけてマッサージしたり筋肉をほぐしたりするのは難しくても少しだけ足を触ったりすることで血行がよくなる気がしています。
ふくらはぎを下から上へ撫でてみたり、足指の間を広げて足首を回したり、椅子に座りながらでも
足の甲を曲げたり伸ばしたりとどれも簡単で手抜きですがリラックスできておススメです。
ゆっくりとした起き方
以前の私は、目覚ましが鳴るとすぐに起き上がっていました。
ある朝「痛っ」と腰に違和感が走ったことがあって、それからは少し起き方を変えてみました。
まず布団の中で大きく伸びをする。
足首をゆっくり動かしてみる。
肩を軽く回してから起き上がる。
起き上がるときは布団に手をつき補助する。
これで痛みがなくなったというわけではありませんが勢いよく起きていた頃より、「今日は動きやすいかも」と思える朝が少し増えました。
今では、朝の数分は「体を起こす時間」だと思うようにしています。
湯船に浸かる
疲れて帰るとシャワーだけで済ませる事が多く今日はもう湯船はいいかなと思うことはよくあります。ですが足が特に疲れている日は、10分だけでも湯船に浸かるようにしています。お湯に浸かっていると「今日も一日終わったな」と気持ちまでホッします。
そして翌朝「昨日より体が軽いかも」と感じる日があります。
毎回ではありませんがその”少しラクな朝”が嬉しくて、無理のない範囲で続けています。
完璧を目指さない
朝の体が痛いと運動やストレッチをした方がいいかなと焦ることもありました。
全部を完璧にやろうとすると続かないので「今日は5分だけストレッチ」「今日は湯船に浸かるだけ」と決めるようにしました。
できない日があっても「今日はそんな日」と思うようにしています。
40代になると若い頃のように無理はききません。だからこそ自分に厳しくするより、自分の体と相談しながら過ごすことのほうが大切なのかもしれません。
「昨日より少しラクだった。」
そんな日が一日でも増えたら、それで十分だと私は思っています。
気持ちをラクにして肩の力を抜くのも大切にしたいです。
続けている小さな習慣・意識
朝の体の痛みがなくなったわけではありません。
仕事が忙しかった次の日は今でも「痛たた…」と言いながら起きる朝はありますが
以前より今日は昨日より少し動きやすいなと思える日が増えてきました。
その理由は、特別なことを始めたからではありません。
少しだけ自分の体を気にかける時間を作るようになったからだと思っています。
朝の5分は、自分の体と向き合う時間
以前までは朝は時間との勝負で仕事がある日はバタバタしていました。
今は少し早起きして背伸びをしたり、肩を回したり、足首をゆっくり動かしたり。
ほんの5分もかからないことですが、「おはよう」と体に声をかけるような気持ちで動かしています。
以前は、「朝からストレッチなんて続かない」と思っていましたが完璧を目指さず、できる日だけでいいと考えたら不思議と続けられるようになりました。
結果、朝から身体も動かしやすく気持ち的にも余裕が生まれ1日をスタート出来るようになりました。
愛犬との散歩はリセット時間
私は愛犬と暮らしています。
仕事から帰ると疲れていて「今日は散歩に行くのもしんどいな」と思う日もありますが一緒に外へ出ると季節の花が咲いていたり、風が気持ちよかったり、小さな発見があります。
愛犬が楽しそうに歩いているのを見ると癒されます。
家に帰る頃には、体だけではなく気持ちまで少し軽くなっていることがあります。
運動というよりゆったりとした気持ちの中で少し外の空気を吸うだけでも私には大切な時間になっています。
「今日は休もう」と思えるようになった
40代になって気づいたことがあります。
それは「頑張ること」はできても「休むこと」は苦手だったということです。
疲れているのに、「もう少し頑張ろう。」「今日のうちに終わらせよう。」
そんなふうにどこか完璧主義な自分がいました。
ですが今では「今日はここまで」と思える日があってもいいと思っています。
お惣菜に頼る日があってもいい。
洗濯を明日に回してもいい。
無理をしないことも自分を大切にすること。
その考え方に変わってからは朝の体の痛みに対しても「今日もダメだ…」ではなく省エネの日と思えるようになりました。
まとめ|40代は自分の体を労わる時間も大切にしたい
年齢を重ねるにつれ朝起きたときに体の痛みを感じる日が増えるかもしれません。
以前の私は「年齢だから仕方ない」と思っていましたが「頑張っている体からのサインなのかもしれない」と考えるようになりました。
立ち仕事で毎日足がパンパンになります。
夜は早い時間から眠くなるのに朝はスッキリ起きられない日もあります。
だからこそ、朝のストレッチや湯船に浸かる時間、愛犬との散歩など、自分なりに「少しだけ体をいたわる習慣」を続けています。
劇的に変わったわけではありません。
それでも、昨日より少しラクかもと思える朝があるだけで、その日は少し前向きな気持ちになれます。
もし今、この記事を読んでいる方が同じように痛みや疲労を感じているなら一人で悩まないでください。きっと多くの仲間がいるはずです。
40代になると体は少しずつ変わっていきます。
それは決して悪いことではなく今まで頑張ってきた証なのかもしれません。
無理に若い頃と同じように動こうとしなくても大丈夫。
今日より明日、少しでも気持ちよく一日を始められるように、自分の体を労わる時間を作ってみてください。
もし痛みが長く続いたり、日常生活に支障が出るほどつらいときは医療機関へ相談することも大切かもしれまん。
病院は億劫ですが何もなかったと分かるだけでも安心できますし、もし治療が必要な場合も早めに相談することで選択肢が広がることがあります。
